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【残業地獄/月200時間超】商社マンとエンジニアどちらがよりブラックか考えてみた
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【残業地獄/月200時間超】商社マンとエンジニアどちらがよりブラックか考えてみた

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商社マンとエンジニア、どちらも人気が高い業種のうちの一つかと思います。

どちらも経験した私からみてどちらの職種がよりキツイのかをお伝えできればと思います。

各業種の闇の部分をお伝えすることで、どのようにしんどいのかリアルな現場の雰囲気をお伝えできればと思います


この記事は以下のような方を対象者としています。

  • 就職活動中の方
  • 大学生の方
  • 海外で働きたいとお考えの方
  • エンジニアになりたい方
  • 商社マンになりたい方
  • ブラック企業を回避したい方

エンジニアの仕事とは
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エンジニアの仕事といっても設計をする人、実際にプログラミングをする人、テストをする人等多岐に分かれます。

上記様々なエンジニアを一通り経験しましたが、日本で働いている限りはよっぽどのホワイト企業でない限り 100%残業は発生します

また残業代は固定ですでに基本給に含まれているパターンが多いです。

つまり固定残業代分の残業時間を超えた場合は 無給で働き続けることになります

残念ながら、この 残業文化は日本人特有のものであるのでこの環境を変えるには海外移住をするしかないと思います。

エンジニアのキツいところ
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エンジニアの辛いところは原因不明のバグや仕事が予定通り進まなければ 長時間労働・休日出勤のデスマーチになることです

帰れる目処が立たないことは精神的にも非常に辛いです。

また、零細IT企業では1名で設計・テスト・製造を受け持つこともあり体調不良で休んだとしてもお客さんから連絡が来ることもあり 心が休まる暇がありません

また、給料もボーナスが出ないところも多く残業代も固定なことが多いです。

ちなみに、一番キツい時は 20連勤ぐらいして土日も深夜まで働いたこともありました。 まとめると以下内容がエンジニアの辛いところです。

  • 終わりの見えない残業地獄が多い
  • 底辺エンジニアの場合、非常に低い賃金で働かされる
  • 零細企業エンジニアの場合、常に電話の恐怖に怯えることになる

エンジニアになる利点
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一方、エンジニアになる利点としては以下の点が挙げられます。

  • 仕事をしながら技術的知見を高められる
  • ある程度技術を身につけたら、よりホワイトな職場にステップアップできる可能性が高い
  • プログラミング教育市場の、今後も日本で需要が伸びる可能性が高い
  • 世界的に売り手市場のため、海外就職の場合でも有利
  • 新しい技術がどんどん出るため、勉強すればいくらでもパイオニアになれる

商社マンの仕事とは
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商社マンとは一言で言うと 「メーカーとお客さんの間をとりもつよろず屋」です。

お客さんからの無茶振りにも答えつつ、メーカーからのわがままにも答える。

いわば 「板挟みの奴隷」のような感じです。

また、一般的に体育会系色が強い業界であり飲み会やゴルフ等 業務外の拘束時間が非常に多いです。

ただ、高給取りであることも確かであり中にはボーナスで 100万円以上でる会社もあります。

商社マンのキツいところ
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これは 体育会系色が強いことです。

例えばミスをすれば怒号が飛び、殴られたり脅されたりもしょっちゅうあります。

また、お酒の付き合いが多いことも辛いです。

以前新卒で勤めていた会社の飲み会では カラオケのワンフレーズ歌うごろに一気飲みすると言うルールがありました。

飲み会で シャツを破かれることもありました。

週5で飲み会、週末はゴルフ(朝4時に起きて各お偉いさんの送迎込み)で潰れます。

また、平日の朝5時まで飲みで連れ回され次の日に普通に出勤し終電まで働くこともよくありました。

まとめると以下内容が商社マンの辛いところです。

  • 体育会系・パワハラセクハラは日常茶飯事
  • 飲み会は週5であり、ひどい時は朝5時まで飲んでからシャワーを浴びて出勤
  • 週末はゴルフ・お偉いさんの奴隷
  • 経験を積んでも時にスキルが身につかない

商社マンになる利点
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一方、商社マンになる利点としては以下の点が挙げられます。

  • 給料が高い(新人でもボーナス100万円以上出す企業もあります。)
  • 海外出張等英語を使う機会が多い

【海外移住をお考えの方へ】商社マンとエンジニアどちらが良い?
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僕の場合、就職活動で大事にしていたことが 「海外で英語を使って仕事をする」ことだったので新卒で商社で営業として働きました。

しかし、あまりに労働環境が辛く自分に合っていないと感じたので2年で辞めました。

もしも、もう一度新卒カードを使えるのであれば、間違いなく 「エンジニア」になります。
理由は以下の通りです

  • 技術さえ身につければ年齢関係なく活躍できるから
  • 経験を積めば海外でも仕事が見つかるから
  • 自分でビジネスを創りだせるようになれるから

目先の給与の高さよりも、 より自分が成長できるのはどちらか、将来を見据えて動くことが重要だと思います。

おすすめとして、 日本で新卒で2~3年エンジニアとして働いてから海外で就職活動をすれば就活無双できると思います。

さいごに
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
私のブログ記事を読んでいる方の中には海外転職・海外移住への興味がある方もいらっしゃるかと思います。

私自身ダナンで働き始めて7年目になりますが、海外就職を実現するために大事なのは英語力と開発現場で働いた経験だと感じました。

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