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【円安の影響】ベトナムドンで生活している上で得られる3つのメリットとは?
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【円安の影響】ベトナムドンで生活している上で得られる3つのメリットとは?

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近年の円安の影響により、日本円から外貨に両替をする際に受け取り額が少なくなる等マイナスの影響が出てきています。

加えて、日本は様々な日用品を輸入によって賄っているため物価の高騰も顕著になってきました。

円安の影響は日本に住む人々だけでなく、私のようなベトナムに住む日本人にも大きな影響を及ぼしています。

今回の記事では、円安によってどのようなメリットが生まれているのかについて解説していきます。

この記事は以下のような方を対象者としています。

  • 海外移住を考えている方
  • ベトナム移住に興味がある方
  • ベトナムドンについて知りたい方
  • 円安の影響について興味がある方

前置き:ベトナムドンの値動きについて
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本記事のタイトルにもある通り、私はベトナムドンで給料を受け取りながら生活をしています。

そのため、ベトナムドンがドルや円に対してどのような動きがあるかは毎日確認するようにしています。

ベトナムドンの価値の変動は基本的に米ドルと同じです。

ドル高円安、つまりドルが円に対して強くなれば、ドンも円に対して強くなります。

逆にドル安円高、つまりドルが円に対して弱くなれば、ドンも比例して円に対して弱くなります。

ご参考までにドル円、ドン円の5年間のチャートをご覧ください。

ドル円チャート(2024年7月21日時点)
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2022年あたりから円安への動きが始まっているのがわかります。

ドン円チャート(2024年7月21日時点)
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ドルと同様、2022年あたりから円安の傾向が始まっているのがわかります。

なぜ米ドルとベトナムドンが同じような値動きをするのか理由については、本題から外れてしまうので省略させていただきます。

重要なのは米ドルとベトナムドンは円に対して同様の動き方をするということです。

米ドルとベトナムは同様の値動きをする

円安下においてベトナムドンで給料を受け取るメリットとは?
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上記ドン円チャートをご覧の通り、2022年ごろと比較すると約25% ~ 30%ほど円に対するベトナムドンの価値が高くなっています。

この円安ブースト(ドン高円安)の影響により、どのようなメリットが生じているのか順番に見ていきましょう。

円安におけるメリットその1:ドンから円に両替した際の受け取り額が増える
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円安の影響により、ドンから円に両替を行った際の金額が以前よりも約25% ~ 30%増えました。

例えば日本に一時帰国をする際にドンから円に両替をするのですが、以前よりも両替をした際に受け取る日本円が多くなりました。

円安前に50万ドン札(ベトナムで一番大きなお札)を日本円に両替した際には、受け取る日本円はおよそ2,500円ほどでした。

しかし、現在50万ドン札を日本円に両替すると3,000円を超えてきます。

両替時の日本円の受け取り金額が増えるのは外貨で給料を稼ぐメリットの一番大きなメリットだと思います。

ドン→円に両替時の受け取り金額が増える

円安におけるメリットその2:日本の空港にある免税店での買い物がお得になる
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こちらも日本に一時帰国時のメリットですが、日本の免税店での買い物時に円安によるメリットを実感しました。

例えば、とあるブランドのリップ(口紅)を購入する際に円で買うかドルで買うかで大きな差が出てきます。

  • 日本の空港内での免税店:5,000円
  • ベトナムの空港内での免税店:40ドル(日本円で約6,300円)

上記の通り、全く同じ商品であっても日本の空港内の免税店で購入すると1,300円ほどお得に買うことができます。

そのため、日本の空港内にある免税店ではたくさんの方が商品を購入されていました。

日本の空港内では円で商品を購入できるため、よりお得に買い物ができる

円安におけるメリットその3:日本円換算した際に給料が自動的に増えていく
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ベトナムドンで受け取る給料は変わらないのですが、円安が進行すればするほど円換算した際の給料が増えていく実感はあります。

円安前と比べると円に対してドンが3割ほど強くなっているため、円換算時の給料も約3割程度増えているような感じです。

そのため、円安前よりも割安感は感じることが多くなりました。

しかし、日本の物価も円安に応じて上がっているかつ元々ベトナムと比較すると物価が高い国ではあるので、豪遊ができるような状況ではないと思います。

特に都心部のホテル等は価格が高騰しているので、ベトナムと比較すると未だに日本の方が諸々高いと感じるのが正直なところです。

円換算時に給料が高く感じるのはあるが、未だ日本の物価は高く感じます。

さいごに
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ここまでお読みいただきありがとうございました。

私のブログ記事を読んでいる方の中には海外転職・海外移住への興味がある方もいらっしゃるかと思います。

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